失っている歯の本数が多くなるほど、治療による費用や身体の負担が大きくなることから、治療を諦めてしまっている方が多いと思います。しかし、総入れ歯の方や歯がほとんど残っていない方も、上あご・下あご、それぞれ4～6本の少ない本数のインプラントで、よく噛めるようになるための12歯の歯を取り戻すことが可能です。

　当院では歯がほとんどない方のモニター患者様を募集しています。モニター患者様とは、当院のインプラント治療について、正規の治療費より安い費用で治療を提供する代わりに、当院が依頼するアンケートなどにお答えいただき、当院の医療サービスをより一層向上させるために協力をして頂く患者様のことをいいます。

　また、術前・術中・術後の状態の写真を撮らせて頂き、ホームページなどに掲載させて頂くことにご協力頂くこともありますので、それらの承諾を頂ける方を指します。

　当院ではこれまで、歯が全くない方でインプラント治療をお受け頂く方が本当に少なかったため、症例数、経験を高めたいと思っています。そして将来、若い歯科医師を育成するような指導的な立場になることや、若い先生から目標とされるような歯科医師に成長することを目指しています。またいつか、当院を継承してくれるような歯科医師を育成できるよう、自分自身を成長させたいと思っています。このため、このようなモニター患者様の募集を行っています。

　片側の顎（上か下いずれか：片顎）にストローマンインプラント４～6本を埋入することで、良く噛めるようになるための12本の歯が得られます。

　片顎で税込み100万円。上下顎両方なら税込み200万円となります。

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　当院では最新の歯科用CTを導入しているため、最低限の被曝でレントゲン検査をお受け頂けます。

　また、全ての手術に対して、最新のシミュレーションソフトを用いてインプラント手術計画を立案しているため、安心、安全な手術を保証致します。　

　是非、当院の治療をお受け下さい。

このようなお悩みはありませんか？

・噛むと歯が痛い、噛めない

・入れ歯が合わない、作り直しを繰り返している

・多くの歯を失っているのでインプラント治療が高額になるのではないか

・入れ歯にしてから喋りにくくなった

インプラント治療で機能を回復することが可能です。

10固定性インプラント治療について

インプラントを4～6本埋入し、それを支えに10〜12本の固定性の歯を装着する方法です。取り外しの必要はありません。粘膜では負担しないため、痛みがありません。治療期間は約3～8か月ほどです。自分の歯と同じ様に噛めることが特徴です。入れ歯などと比べると喋りやすくなります。

 

治療の流れ

１）抜歯

むし歯、歯周病、歯根破折などの理由によって抜歯を行います。

２）抜歯した部位の粘膜が治癒するまで待ちます。（2か月間）

（この期間中に歯周病菌等の菌が減り、治療がしやすくなります。）

３）インプラント埋入手術

・CT撮影、口腔内の型取り後、治療計画の説明をさせて頂きます。

御同意頂けたら、インプラント手術用のガイドを作製し、その適合を御調べします。

・インプラントの埋入手術を行います。

４）手術した部位の粘膜が治癒するのを待ちます。（1～2週間）

５）抜糸

縫合した部分の抜糸を行います。

６）インプラントと骨がしっかり結合するまで待ちます。（2～3か月）

７）型取り（仮歯のための型取りを行います。）

８）噛み合わせの採得（2週間後）

９）仮歯の装着と調整（2～3週間後）

10）数か月後、ジルコニアブリッジの型取り

11）2～3週間後、ジルコニアブリッジの装着

12）メインテナンス

インプラントの患者さまには、3～4か月に1度のメインテナンスを推奨しています。